お墓ができるまで

地盤を掘り下げ細かな石（砕石）を敷き詰め（１０センチ以上）叩き締めます。
これをすることによって地盤に均等に圧力がかかり、土台がより強くなります。
この作業を転圧（てんあつ）といいます。

充分に転圧した後、鉄筋を組み、コンクリートを流し込みます。（１５センチ以上）
納骨堂の部分は土を残したままにしておきます。
詳しくはこちらよりお問合せください。

墓石にお好みの書体で文字を刻みます。通常は楷書体を使用しますが、ご希望があればどのような書体でも可能です。

お客様の側で直筆の文字（故人の自筆など）をお持ちであれば、その原稿をこちらまでお持ちください。職人の手により墓石に再現いたします。

もちろん、家名以外の文字も彫刻できます。最近多くなった洋型の墓石であれば、たとえば桜の花をあしらったり、想いを込めた言葉を彫刻するなど、いろいろな方法で墓石を彩ることができます。

当社では施工例もたくさん取りそろえております。
お問い合わせはこちらより。

職人の手により石材を組み立てていきます。写真（右）はスリン付和型の石塔です。

スリン、蓮華台付は縦に細長いため、石塔の中心に耐震性の金具を埋め込みます。こうすることで地震による揺れに強くなります。

また、外柵部材の繋ぎ目にはL字金具を使用。完成後に隠れる部分までしっかりと補強し地震被害の軽減をはかります。

詳しくはこちらよりご相談ください。

お客様の立会いのもと、完成したお墓をお客様へとお引渡しいたします。
施工には自信のある当社ですが、墓石は、手入れの仕方によってその後のツヤ持ちも違ってきます。お引き渡し後も、手入れの方法やお困りのことなどございましたらば、お気軽にご相談ください。